電源トラブル(事例紹介)

事例紹介:電源トラブル

事例一覧

電源トラブルの事例の一部を紹介しております。

分岐ブレーカーが落ちる

分岐ブレーカーが落ちる2

ヒューズ式のブレーカーのため、ブレーカーが落ちた場合の障害復旧に時間がかかる

主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる

主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる2

照明回路のブレーカーが落ちて復旧しない

システムダウンの原因究明

システムダウンの原因究明2

ブレーカーが落ちる

電源が落ちる

ヒューズからブレーカーへの交換工事

ヒューズからブレーカーへの交換工事2

ブレーカー診断

分岐ブレーカーが落ちる3

電圧降下対策工事

電圧降下対策工事2

コピーFAX機専用電源の設置

オフィスのヒューズ式配電盤のブレーカー化工事

顧客は大手タクシー会社。 ブレーカー診断の結果、エアコンを含め、部屋のコンセントがすべて同じ回路(20A)となっているため、「エアコン」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」のどれかが同時使用時されたときに、分岐ブレーカーが落ちている。

新たに「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」用のコンセント1回路(30A)を増設した。 全ての同時使用でもブレーカーが落ちることはなくなった。

依頼内容:分岐ブレーカーが落ちる

状況

顧客は大手タクシー会社。 ブレーカー診断の結果、エアコンを含め、部屋のコンセントがすべて同じ回路(20A)となっているため、「エアコン」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」のどれかが同時使用時されたときに、分岐ブレーカーが落ちている。

対策工事

新たに「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」用のコンセント1回路(30A)を増設した。 全ての同時使用でもブレーカーが落ちることはなくなった。

3階建て社屋。 分電盤は1Fに1面となっており、それで1・2・3Fをまかなっている。
自動販売機を2Fに設置してから、2F事務所部分のブレーカーがよく落ちるようになった。
2F壁のコンセントが2回路(20A×2回路)となっているため、これまでコピー機、カラーレーザープリンタの同時使用時ではぎりぎりの状態になっていた。そこに自動販売機が設置されたために、ブレーカーが落ちやすくなっている。
2Fは事務所の社屋の中枢機能となっており、PCなどが多数設置されている。
また、2Fには給湯場所もあり、「エアコン」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」なども存在する。

今後も、1F・2Fともに電気製品が増えることが予想される。
さらに、2F、PC関係は別場所にある本社とネットワークが構成されているため、絶対にブレーカーダウンを発生させたくない。
新たに2F専用分電盤を設置し、2Fコンセント回路を9回路増設した。
自動販売機、電子レンジなど高容量のものは専用回路とし、さらに、2F分電盤内に、1・2Fの漏電などの影響を受けないPC専用回路を設けた。

依頼内容:分岐ブレーカーが落ちる2

状況

3階建て社屋。 分電盤は1Fに1面となっており、それで1・2・3Fをまかなっている。
自動販売機を2Fに設置してから、2F事務所部分のブレーカーがよく落ちるようになった。
2F壁のコンセントが2回路(20A×2回路)となっているため、これまでコピー機、カラーレーザープリンタの同時使用時ではぎりぎりの状態になっていた。そこに自動販売機が設置されたために、ブレーカーが落ちやすくなっている。
2Fは事務所の社屋の中枢機能となっており、PCなどが多数設置されている。
また、2Fには給湯場所もあり、「エアコン」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」なども存在する。

対策工事

今後も、1F・2Fともに電気製品が増えることが予想される。
さらに、2F、PC関係は別場所にある本社とネットワークが構成されているため、絶対にブレーカーダウンを発生させたくない。
新たに2F専用分電盤を設置し、2Fコンセント回路を9回路増設した。
自動販売機、電子レンジなど高容量のものは専用回路とし、さらに、2F分電盤内に、1・2Fの漏電などの影響を受けないPC専用回路を設けた。

ヒューズ式ブレーカーは、過電流の場合、ヒューズが切れることで電気を断とする。そのため、再度ONとする場合、ヒューズを交換しなければならない。よって、交換ヒューズを用意しておかねばならず、ヒューズがない場合には再度ONができないこととなる。

今後、ヒューズ交換する事のないよう、ブレーカーを「ノーヒューズ式」へと交換した。

依頼内容:ヒューズ式のブレーカーのため、ブレーカーが落ちた場合の障害復旧に時間がかかる

状況

ヒューズ式ブレーカーは、過電流の場合、ヒューズが切れることで電気を断とする。そのため、再度ONとする場合、ヒューズを交換しなければならない。よって、交換ヒューズを用意しておかねばならず、ヒューズがない場合には再度ONができないこととなる。

対策工事

今後、ヒューズ交換する事のないよう、ブレーカーを「ノーヒューズ式」へと交換した。

顧客は大手整備工場。 ブレーカー診断の結果、分電盤のB系統に高負荷製品(エアコン・プリンタなど)が偏っているために、いくつかの高負荷の同時使用によって主幹ブレーカーが落ちていることが分かった。
相間バランスを取り直す(分岐ブレーカーのバランスを補正する)ことでも解決はできるが、分電盤の全体容量に絶対的な余裕はなく、近い将来に同じ障害の発生が予想された。
よって、IT専用分電盤の設置を提案した。

新たに、IT専用分電盤を設置し事務所内のIT機器の電源をそこに集約した。これにより、エアコン、掃除機、電子レンジといった、高負荷電気製品によって、ブレーカーが落ちるなど、トラブルが発生しても、分電盤が別であるために、IT機器には影響が出ないようにした。
また、IT機器分が削減された、これまでの分電盤にも余裕ができ、高負荷製品の同時使用でも、ブレーカーは落ちなくなった。

依頼内容:主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる

状況

顧客は大手整備工場。 ブレーカー診断の結果、分電盤のB系統に高負荷製品(エアコン・プリンタなど)が偏っているために、いくつかの高負荷の同時使用によって主幹ブレーカーが落ちていることが分かった。
相間バランスを取り直す(分岐ブレーカーのバランスを補正する)ことでも解決はできるが、分電盤の全体容量に絶対的な余裕はなく、近い将来に同じ障害の発生が予想された。
よって、IT専用分電盤の設置を提案した。

対策工事

新たに、IT専用分電盤を設置し事務所内のIT機器の電源をそこに集約した。これにより、エアコン、掃除機、電子レンジといった、高負荷電気製品によって、ブレーカーが落ちるなど、トラブルが発生しても、分電盤が別であるために、IT機器には影響が出ないようにした。
また、IT機器分が削減された、これまでの分電盤にも余裕ができ、高負荷製品の同時使用でも、ブレーカーは落ちなくなった。

顧客は大手出版社。 サーバールーム用配電盤の主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる。
頻度は、3ヶ月~6ヶ月に一度。日時、状況に規則性は見当たらない。ブレーカー診断を行い、168時間の電圧値、電流値のログを測定したが、数値的には問題がなかった。また、漏電も見られなかった。
168時間のログの波形、ビル立地条件より、電磁波障害が疑われた。なんらかの電磁波が、電線をアンテナとして配電盤に入り込み、主幹の漏電ブレーカーを誤動作させていると推測される。

●プランA EMC(電磁シールド)工事
配電盤、電線に電磁シールドを施し、主幹ブレーカーに電磁波が入り込まないように対策する。
●プランB 主幹ブレーカー交換工事
電磁波が主幹の漏電ブレーカーを誤動作させ、ブレーカーが落ちる事態となっている。 よって、主幹ブレーカーを漏電ブレーカーから、漏電検知型ブレーカーへと交換する。

コスト、リスクを考慮、プランBを採択する。また、容量オーバーによるブレーカーダウンの可能性も考慮し、主幹ブレーカーの容量を現50Aより75Aへとした。
さらに、配電盤内配線に対して、ノイズカットフィルターを装着。漏電警報ブザーを配電盤扉に取り付けた。その後、症状は発生していない。

依頼内容:主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる2

状況

顧客は大手出版社。 サーバールーム用配電盤の主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる。
頻度は、3ヶ月~6ヶ月に一度。日時、状況に規則性は見当たらない。ブレーカー診断を行い、168時間の電圧値、電流値のログを測定したが、数値的には問題がなかった。また、漏電も見られなかった。
168時間のログの波形、ビル立地条件より、電磁波障害が疑われた。なんらかの電磁波が、電線をアンテナとして配電盤に入り込み、主幹の漏電ブレーカーを誤動作させていると推測される。

対策工事

●プランA EMC(電磁シールド)工事
配電盤、電線に電磁シールドを施し、主幹ブレーカーに電磁波が入り込まないように対策する。
●プランB 主幹ブレーカー交換工事
電磁波が主幹の漏電ブレーカーを誤動作させ、ブレーカーが落ちる事態となっている。 よって、主幹ブレーカーを漏電ブレーカーから、漏電検知型ブレーカーへと交換する。

コスト、リスクを考慮、プランBを採択する。また、容量オーバーによるブレーカーダウンの可能性も考慮し、主幹ブレーカーの容量を現50Aより75Aへとした。
さらに、配電盤内配線に対して、ノイズカットフィルターを装着。漏電警報ブザーを配電盤扉に取り付けた。その後、症状は発生していない。

顧客はタクシー会社営業所。台風明けから症状が発生。
ブレーカー診断の結果、雨漏りによる漏電により、階段周りの照明回路がダウンしていると判明。

現在の照明回路の配線ルートは漏電のため、使用不可能と判断、新たに引きなおす。また、照明器具ではトランスが唸るなどの、経年劣化の症状が出ていたため、照明器具も交換した。

依頼内容:照明回路のブレーカーが落ちて復旧しない

状況

顧客はタクシー会社営業所。台風明けから症状が発生。
ブレーカー診断の結果、雨漏りによる漏電により、階段周りの照明回路がダウンしていると判明。

対策工事

現在の照明回路の配線ルートは漏電のため、使用不可能と判断、新たに引きなおす。また、照明器具ではトランスが唸るなどの、経年劣化の症状が出ていたため、照明器具も交換した。

顧客は大手システムインテグレーター。
納品先のシステムがたびたびダウンする。機器を交換するも症状は改善されないため、納品先インフラが原因ではないかと推考し弊社に依頼。

納品先は税理士事務所。
ブレーカー診断を行った結果、低電圧の時間帯が確認された。時間帯はほぼ昼食時と一定している。
1階がレストランフロアとなっており、その繁忙期に起こっていると思われる。
電圧補正機能付UPSを導入。症状はなくなった。

依頼内容:システムダウンの原因究明

状況

顧客は大手システムインテグレーター。
納品先のシステムがたびたびダウンする。機器を交換するも症状は改善されないため、納品先インフラが原因ではないかと推考し弊社に依頼。

対策工事

納品先は税理士事務所。
ブレーカー診断を行った結果、低電圧の時間帯が確認された。時間帯はほぼ昼食時と一定している。
1階がレストランフロアとなっており、その繁忙期に起こっていると思われる。
電圧補正機能付UPSを導入。症状はなくなった。

顧客は大手システムインテグレーター。
納品先のシステムがたびたびダウンする。納品前の社内試験では問題がないが、納品先では、すぐにサーバー機がダウンする。

納品先はタクシー会社。
ブレーカー診断を行った結果、サーバー電源(専用電源ではなく、近くのコンセントから取っていた)に他電源回路の誘導ノイズが発生していることが確認された。新たに、サーバー用、専用電源工事をおこない、解決された。

依頼内容:システムダウンの原因究明2

状況

顧客は大手システムインテグレーター。
納品先のシステムがたびたびダウンする。納品前の社内試験では問題がないが、納品先では、すぐにサーバー機がダウンする。

対策工事

納品先はタクシー会社。
ブレーカー診断を行った結果、サーバー電源(専用電源ではなく、近くのコンセントから取っていた)に他電源回路の誘導ノイズが発生していることが確認された。新たに、サーバー用、専用電源工事をおこない、解決された。

雨の日に主幹ブレーカーが落ちる。
建物全体が停電状態となってしまい、PCシステムもダウンしてしまう。

外部ポンプ用コンセントから漏電が発見される。
コンセントを修理。
今回の対策工事としてはこれで十分である。
ただ、分電盤の構成として、主幹ブレーカーのみを漏電ブレーカーとしている。
そのため、外部での漏電でも主幹ブレーカーのダウンとなってしまい、建物全体の停電状態となってしまう。
外部は、雨などの影響もあり、漏電が発生しやすい。今後も別の漏電によって、今回と同じように、建物全体が停電状態となる可能性がある。
よって、対策工事として、外部回路の大元を漏電ブレーカーとし、外部で漏電が起きた場合には、外部回路だけがダウンする構成へと分電盤を改造、工事を行った。

依頼内容:ブレーカーが落ちる

状況

雨の日に主幹ブレーカーが落ちる。
建物全体が停電状態となってしまい、PCシステムもダウンしてしまう。

対策工事

外部ポンプ用コンセントから漏電が発見される。
コンセントを修理。
今回の対策工事としてはこれで十分である。
ただ、分電盤の構成として、主幹ブレーカーのみを漏電ブレーカーとしている。
そのため、外部での漏電でも主幹ブレーカーのダウンとなってしまい、建物全体の停電状態となってしまう。
外部は、雨などの影響もあり、漏電が発生しやすい。今後も別の漏電によって、今回と同じように、建物全体が停電状態となる可能性がある。
よって、対策工事として、外部回路の大元を漏電ブレーカーとし、外部で漏電が起きた場合には、外部回路だけがダウンする構成へと分電盤を改造、工事を行った。

顧客は営業所を数箇所持つタクシー会社本社。
2ヶ月に1度程度主幹ブレーカーが落ちる。

ブレーカー診断の結果、機器増加およびレイアウト変更により、一部のコンセント回路に負荷が偏っていることがわかった。
負荷バランスの補正、コンセントの差込位置の変更でもしのげないことはないが、昨今の導入機器の増加により、主幹ブレーカーの容量がだいぶ不足気味となっている。
ビル全体には、まだ余裕があったため、主幹ブレーカーの容量増工事をおこなった。

依頼内容:電源が落ちる

状況

顧客は営業所を数箇所持つタクシー会社本社。
2ヶ月に1度程度主幹ブレーカーが落ちる。

対策工事

ブレーカー診断の結果、機器増加およびレイアウト変更により、一部のコンセント回路に負荷が偏っていることがわかった。
負荷バランスの補正、コンセントの差込位置の変更でもしのげないことはないが、昨今の導入機器の増加により、主幹ブレーカーの容量がだいぶ不足気味となっている。
ビル全体には、まだ余裕があったため、主幹ブレーカーの容量増工事をおこなった。

古い建物の場合、配電盤が、ブレーカーではなく、ヒューズ式となっている場合がある。
ヒューズ式の場合、ブレーカーとは異なり、万一のブレーカーダウンが発生した場合、復旧に手間取ることとなる。
ブレーカーとは異なり、ヒューズの場合は、内部の断線となるので交換作業が発生する。
交換ヒューズがない場合は復旧できないなどの事態となる。
また、最近ではヒューズ自体が手に入らなくなっている。

事務所配電盤において、ヒューズよりブレーカーへの交換工事。

ヒューズ式は、切れた場合の復旧が手間のため、規定以上の容量のヒューズを使っていることが多い。
顧客事務所においても、その傾向が見て取れた。
そのまま容量オーバーのブレーカーへと交換した場合、過電流となり、最悪の場合出火などの事態を招く。
建築図面などが紛失しているため、慎重に、調査、容量計算をおこないブレーカーの選定、交換作業を行った。

依頼内容:ヒューズからブレーカーへの交換工事

状況

古い建物の場合、配電盤が、ブレーカーではなく、ヒューズ式となっている場合がある。
ヒューズ式の場合、ブレーカーとは異なり、万一のブレーカーダウンが発生した場合、復旧に手間取ることとなる。
ブレーカーとは異なり、ヒューズの場合は、内部の断線となるので交換作業が発生する。
交換ヒューズがない場合は復旧できないなどの事態となる。
また、最近ではヒューズ自体が手に入らなくなっている。

事務所配電盤において、ヒューズよりブレーカーへの交換工事。

対策工事

ヒューズ式は、切れた場合の復旧が手間のため、規定以上の容量のヒューズを使っていることが多い。
顧客事務所においても、その傾向が見て取れた。
そのまま容量オーバーのブレーカーへと交換した場合、過電流となり、最悪の場合出火などの事態を招く。
建築図面などが紛失しているため、慎重に、調査、容量計算をおこないブレーカーの選定、交換作業を行った。

事務所配電盤において、ヒューズよりブレーカーへの交換工事。
自社ビル事務所。
古い建物であり、配電盤がヒューズ式となっている。
ヒューズ式の場合、万一ブレーカーダウンの場合、ヒューズの交換作業などが必要で、早急な復旧が出来ない場合がある。

ヒューズ式は、切れた場合の復旧が手間のため、規定以上の容量のヒューズを使っていることが多い。
本事務所では、それが見られなく、ヒューズ式といった以外は、よくメンテナンスされているのが窺える。
現状のヒューズ式から、ブレーカーへと交換した。

依頼内容:ヒューズからブレーカーへの交換工事2

状況

事務所配電盤において、ヒューズよりブレーカーへの交換工事。
自社ビル事務所。
古い建物であり、配電盤がヒューズ式となっている。
ヒューズ式の場合、万一ブレーカーダウンの場合、ヒューズの交換作業などが必要で、早急な復旧が出来ない場合がある。

対策工事

ヒューズ式は、切れた場合の復旧が手間のため、規定以上の容量のヒューズを使っていることが多い。
本事務所では、それが見られなく、ヒューズ式といった以外は、よくメンテナンスされているのが窺える。
現状のヒューズ式から、ブレーカーへと交換した。

依頼内容:ブレーカー診断

もともと2部屋として使用していたため、配電盤が2面あった。
ワンフロアーとした段階でほとんどを1面で賄い、もう1面はほとんど使用されていない状態になっていた。
そこからコピー機の電源を確保。
既存机島のブレーカーの負荷を軽くし解決した。

IT企業本社のブレーカー診断
2ヶ月に1回程度脈絡がなくブレーカーが落ちる。
そのたびにデータ破損などの問題が出ていた。

ブレーカー診断」はブレーカーと負荷製品との関係を解析し、ブレーカーの落ちる原因をさぐっていく商品。

本社ビルは築40年の自社ビル。
もともと2部屋に仕切っていたところをワンフロアー化。
事務所内壁面コンセントから机島へとタコ足配線になっている。(写真)

机島のコンセント回路は消費電力の高いコピー機とクライアントPCが同じコンセント回路になっていた。
そこに新たにプリンタが追加されたため、ブレーカー容量が常時ギリギリとなってしまい、全員がPCを立ち上げるなど可動状況によって容量オーバーとなりブレーカーダウンとなっていた。

依頼内容:ブレーカー診断

状況

IT企業本社のブレーカー診断。
2ヶ月に1回程度脈絡がなくブレーカーが落ちる。
そのたびにデータ破損などの問題が出ていた。

「ブレーカー診断」はブレーカーと負荷製品との関係を解析し、ブレーカーの落ちる原因をさぐっていく商品。

本社ビルは築40年の自社ビル。
もともと2部屋に仕切っていたところをワンフロアー化。
事務所内壁面コンセントから机島へとタコ足配線になっている。(写真)

机島のコンセント回路は消費電力の高いコピー機とクライアントPCが同じコンセント回路になっていた。
そこに新たにプリンタが追加されたため、ブレーカー容量が常時ギリギリとなってしまい、全員がPCを立ち上げるなど可動状況によって容量オーバーとなりブレーカーダウンとなっていた。

対策工事

もともと2部屋として使用していたため、配電盤が2面あった。
ワンフロアーとした段階でほとんどを1面で賄い、もう1面はほとんど使用されていない状態になっていた。
そこからコピー機の電源を確保。
既存机島のブレーカーの負荷を軽くし解決した。

依頼内容:分岐ブレーカーが落ちる3

状況 対策工事

顧客は整備工場。
工場コンセントの分岐ブレーカー(20A)が落ちる。
調べてみるとコンセントは複数あるが、ブレーカーは同じ。つまり1回路で複数のコンセントを取り出していた。
そのため使用機器の時間が重なったときにブレーカーダウンとなっていた。

新たに分岐ブレーカー1回路(20A)を増設。
既存コンセントの隣にコンセントを新設、使用機器を分散させた。(写真)

効果

負荷分散により、既存回路のブレーカーダウンを回避させた。

依頼内容:分岐ブレーカーが落ちる3

状況

顧客は整備工場。
工場コンセントの分岐ブレーカー(20A)が落ちる。
調べてみるとコンセントは複数あるが、ブレーカーは同じ。つまり1回路で複数のコンセントを取り出していた。
そのため使用機器の時間が重なったときにブレーカーダウンとなっていた。

対策工事

新たに分岐ブレーカー1回路(20A)を増設。
既存コンセントの隣にコンセントを新設、使用機器を分散させた。(写真

効果

負荷分散により、既存回路のブレーカーダウンを回避させた。

依頼内容:電圧降下対策工事

状況 対策工事

コピー複合機を長時間使用・・・・多数を印刷するなど・・・の状況で原因不明のシステム停止が発生する。
調査をしてみると事務所内のコンセントはすべて同じ回路となっていた。
すべて元は同じブレーカーである。
そのため、コピー複合機、クライアントPC、プリンタが同じ回路となっており、電力負荷が大きい状態となっている。
複合機を長時間使用した場合、著しい電圧降下が発生し、コピー複合機がシステム停止をおこしていると考えられる。

配電盤より新たに1回路、コピー複合機専用コンセントを設置する。
電源ケーブルは伝導率の高い高機能ケーブルを使用。
(写真左)
コンセントは接地部にロジウムメッキを使用した高機能コンセントを使用。
可能な限り電圧降下を起こさせない仕様とする。
(写真右)

効果

コピー複合機を長時間使用してもシステム停止の発生はなくなった。

依頼内容:電圧降下対策工事

状況

コピー複合機を長時間使用・・・・多数を印刷するなど・・・の状況で原因不明のシステム停止が発生する。
調査をしてみると事務所内のコンセントはすべて同じ回路となっていた。
すべて元は同じブレーカーである。
そのため、コピー複合機、クライアントPC、プリンタが同じ回路となっており、電力負荷が大きい状態となっている。
複合機を長時間使用した場合、著しい電圧降下が発生し、コピー複合機がシステム停止をおこしていると考えられる。

対策工事

配電盤より新たに1回路、コピー複合機専用コンセントを設置する。
電源ケーブルは伝導率の高い高機能ケーブルを使用。
(写真左)
コンセントは接地部にロジウムメッキを使用した高機能コンセントを使用。
可能な限り電圧降下を起こさせない仕様とする。

効果

コピー複合機を長時間使用してもシステム停止の発生はなくなった。

依頼内容:電圧降下対策工事2

状況 対策工事

システムリプレースからUPSのアラームが鳴るようになった。
印刷が止まってしまう。最悪時にはシステム全体が止まってしまう。
調査をしてみると、システムリプレースで、プリンタがレーザープリンタへと変更されていた。
レーザープリンタは使用電力が多い。
システム全体がすべて同じ回路、元は同じブレーカーからの給電となっている。
そのため、システム全体が同じ回路となっており、電力負荷が大きい状態となっている。
さらに、レーザープリンタのフル稼働時には、著しい電圧降下が発生し、UPSのアラームが鳴る。最悪時には電圧降下によりシステムが停止していると考えられる。

配電盤より新たに1回路、レーザープリンタ専用コンセントを設置する。
電源ケーブルは伝導率の高い高機能ケーブルを使用。
(写真左)
コンセントは接地部にロジウムメッキを使用した高機能コンセントを使用。
可能な限り電圧降下を起こさせない仕様とする。
(写真右)

効果

プリンタのフル稼働時にもUPSのアラートは発生しない。
全体のシステムダウンも発生しなくなった。

依頼内容:電圧降下対策工事2

状況

システムリプレースからUPSのアラームが鳴るようになった。
印刷が止まってしまう。最悪時にはシステム全体が止まってしまう。
調査をしてみると、システムリプレースで、プリンタがレーザープリンタへと変更されていた。
レーザープリンタは使用電力が多い。
システム全体がすべて同じ回路、元は同じブレーカーからの給電となっている。
そのため、システム全体が同じ回路となっており、電力負荷が大きい状態となっている。
さらに、レーザープリンタのフル稼働時には、著しい電圧降下が発生し、UPSのアラームが鳴る。最悪時には電圧降下によりシステムが停止していると考えられる。

対策工事

配電盤より新たに1回路、レーザープリンタ専用コンセントを設置する。
電源ケーブルは伝導率の高い高機能ケーブルを使用。
(写真左)
コンセントは接地部にロジウムメッキを使用した高機能コンセントを使用。
可能な限り電圧降下を起こさせない仕様とする。
(写真右)

効果

プリンタのフル稼働時にもUPSのアラートは発生しない。
全体のシステムダウンも発生しなくなった。

依頼内容:コピーFAX機専用電源の設置

状況 対策工事

レイアウト変更でコピーFAXを移動したところ、コピーFAX稼働時にブレーカーが落ちる。頻度は月1回程度。

コピーFAX機は設置場所近くのコンセントから電源をとっていた。
調査の結果、同じコンセント回路からプリンタなども電源がとられており、使用状況によっては容量オーバーとなり、ブレーカーダウンとなっていた。
配電盤より、コピーFAX機専用の20Aの専用コンセントを設置した。(写真)

効果

コピーFAX機を専用コンセントとしたことで、ブレーカーダウンは起きなくなった。
ブレーカーダウンは、機器の損傷、データ破損の原因ともなる。
コピーFAX機、プリンタを安心、安定的に使用できるようになった。

依頼内容:コピーFAX機専用電源の設置

状況

レイアウト変更でコピーFAXを移動したところ、コピーFAX稼働時にブレーカーが落ちる。頻度は月1回程度。

対策工事

コピーFAX機は設置場所近くのコンセントから電源をとっていた。
調査の結果、同じコンセント回路からプリンタなども電源がとられており、使用状況によっては容量オーバーとなり、ブレーカーダウンとなっていた。
配電盤より、コピーFAX機専用の20Aの専用コンセントを設置した。(写真)

対策工事

コピーFAX機を専用コンセントとしたことで、ブレーカーダウンは起きなくなった。
ブレーカーダウンは、機器の損傷、データ破損の原因ともなる。
コピーFAX機、プリンタを安心、安定的に使用できるようになった。

依頼内容:オフィスのヒューズ式配電盤のブレーカー化工事。

状況 対策工事

オフィスの配電盤が現状ヒューズ式となっている。
ヒューズ式の場合、切れることで過電流を遮断するため復旧にはヒューズの交換が必要となる。そのため復旧に時間がかかる。また常にスペアのヒューズを用意するなどの手間もかかる。(写真)

配電盤のブレーカー化工事を行う。1回路づつ回路の行先を調査。電線サイズなどを確認、対応ブレーカーを決める。IT系負荷のバックアップなど対応を行い停電作業により工事を行う。(写真)

効果

配電盤をブレーカー化することで、万一のブレーカーダウン時の復旧が瞬時で行えるようになった。漏電ブレーカーの設置により漏電対策も行った。

依頼内容:オフィスのヒューズ式配電盤のブレーカー化工事。

状況

オフィスの配電盤が現状ヒューズ式となっている。
ヒューズ式の場合、切れることで過電流を遮断するため復旧にはヒューズの交換が必要となる。そのため復旧に時間がかかる。また常にスペアのヒューズを用意するなどの手間もかかる。(写真)

対策工事

配電盤のブレーカー化工事を行う。1回路づつ回路の行先を調査。電線サイズなどを確認、対応ブレーカーを決める。IT系負荷のバックアップなど対応を行い停電作業により工事を行う。(写真)

効果

配電盤をブレーカー化することで、万一のブレーカーダウン時の復旧が瞬時で行えるようになった。漏電ブレーカーの設置により漏電対策も行った。

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