オフィス・蛍光灯照明のLED化
LED化での注意点
工事が必要
家庭でよく使われる電球型照明とちがい、オフィス、工場などで多く使われているのは蛍光灯式照明器具です。
電球型照明の場合、LEDへの交換は、口金の大きさが合えば交換できます。
しかし、蛍光灯方式照明器具の場合、蛍光灯を長さの合うLEDへと交換しただけでは点灯しません。
照明器具内部の回路変更など工事が必要となります。
オフィスなど、蛍光灯照明のLED化ではLEDのコスト+工事コストが必要となってきます。
* 一部には工事を必要としない製品もあります。
LEDの選定に注意
LEDは、その性質上直進性の強い光を発します。
そのため、LEDによっては目への負担が増えるといったケースも報告されています。
オフィスなど、作業を行なう場所には目の負担の少ないLEDを選ぶ。廊下であればコスト優先で選ぶ、など、導入場所のプライオリティーを考えたLEDの選定が必要です。
* 蛍光灯型LED 一見普通の蛍光灯と同じに見えますが、近づくと素子が見えます。
素子が見えやすいものは目の負担が多いと言われています。
価格優先には注意が必要です
安価には安価の理由があります。
国内で流通している蛍光灯型LEDは、そのほとんどがアジア製のものです。
粗悪な商品も多数流通しています。
いたずらにコストだけを優先してしまい、思ったほどの省エネ効果が得られない、照度が足りないなどといった事例をよく目にします。
LED化でのユーザーメリット
電気料金の削減
蛍光灯から同じ照度のLEDに変えた場合、消費電力は約1/2になります。
つまり、LED化により、照明部分の電気料金が約1/2になるということです。
オフィスでの電気料金において、照明器具の割合は40%と言われていますので、LED化により、電気料金の20%が削減できると考えられます。
また、LEDの寿命は約40000時間とされていますので、普通のオフィスであれば約10年間は交換の必要がなくなります。
つまり、この間の蛍光灯のランニング費用も不要となります。
* 詳細はメーカー、製品によって異なります。
蛍光灯の交換が不要
オフィスにおいて、蛍光灯の交換は意外と発生しているものです。
そのために、蛍光灯の在庫を抱えていたり、その場所を確保したり・・・・
また、蛍光灯の交換は天井面、壁面が多いため、危険な作業の場合もあります。
LEDの寿命は約40000時間。
普通のオフィスであれば、約10年間は交換が必要ないと考えられ、危険な作業が減ることになります。
そして在庫の蛍光灯を抱える必要がない。場所も不要。よってコスト削減にもなります。
VOLF・LED工事の特長
省エネデータの提出
弊社商品「ブレーカー診断」で培ったノウハウにより、LED導入前、導入後の電気使用量データの提出が行なえます。
工事前に、どれくらいのコスト削減効果があるかなどのシミュレーションが行なえます。
よりいっそうの省エネ効果「電気料金削減プログラム」
照明のLED化による省エネ効果だけでなく、弊社商品「電気料金削減プログラム」との併用により、御社のさらなるコスト削減の可能性を探ります。
自社工事による安心・安全
弊社のベースは電気工事会社です。
また、弊社工事はすべて自社にて行います。
そのため、違反工事、不良工事といった問題をおこしません。
よくある、製品の販売は販売会社、工事は工事会社といったことになりません。
万一の責任の所在も明確です。
後に発生する各種のメンテナンス、保守といった問題にも安心していただけます。
一般オフィス向け
省エネ目標の-15%の実現には、照明のLED化が早道です!
LED化により、照明による電気使用量が半減できます。
オフィスでの電気使用量、照明器具の割合は40%と言われています。
そのため、照明のLED化を行なうことにより、電気使用量の20%の削減が可能と考えられます。
なかなか困難な-15%。照明のLED化なら一気に可能です。
* 詳細はメーカー、製品によって異なります。
工場向け
照明のLED化は、電気料金削減の早道です!
各部分の照度の見直しを行い、さらにLED化を行なうことで、電気料金の削減が実現できます。
24時間営業形態向け
LED化には初期投資がかかります。
しかし、導入後には電気料金の削減メリットが享受できます。
当然ですが、照明を使うほどにメリットが増大します。
照明を使う時間の長い24時間事業形態が、もっとも早急に初期投資の回収が行なえます。
お問い合わせ先
本社 ※東京電力地域の方
静岡支店 ※中部電力地域の方 営業時間 9:00~18:00 ※土日、祝日定休 |