サーバー電源工事
VOLFサーバー電源工事の特長
ネットワーク環境の発達により、データの共有や事務用ソフトの導入で、サーバー導入の機会が増加してきました。
サーバーは、オフィスネットワークにとっての基幹ですので、ブレーカーダウンなどの電源トラブルは絶対に回避しなくてはなりません。
当社はブレーカー診断で培ったノウハウと数々のオフィスの電源工事を行った経験で、御社に最適な電源環境を提供いたします。
当社はソフト開発メーカーであるシステムオリジンの関連会社として、サーバー導入にともなう工事実績が豊富にあります。
また、NTT常駐工事など、サーバールーム工事の経験も豊富です。
NEMA規格にも対応
NEMA規格に関してもお任せください。
サーバー機器は、特殊な電源形状が多くあります。
その中でも、NEMA規格の工事について多く問い合わせがございます。
NEMA規格とは、
電源は国によって電圧などが異なります。
日本では100Vですが、海外では200Vが主流です。
また、同じようにコンセントの形状というものも、その国独自のものです。
NEMA規格というのは、もともと北米の規格です。
HP、DELL、IBMといった北米系メーカーの製品は基本的にこの規格によって製造されています。
一般的なPC機種では、北米系メーカーの製品でも日本のコンセント規格に合わせた製品を流通させています。
しかし、サーバー、高出力UPSなど、高い容量が必要な製品では、NEMA規格のコンセント形状のままで販売がなされています。
やっかいなことには、NEMA規格も日本の規格も、コンセントの形状は非常に似通っており、一見では違いが分からなかったりします。
しかし、同じ車という工業製品でも、日本車は右ハンドル、アメリカ車は左ハンドルといった差異があるように、NEMA規格と日本の規格では、コンセントの形状が微妙に異なっています。
微妙であれ、形状が異なればそのままでは使用できません。
日本の建物は、当然として日本の規格によって出来ています。
よって、DELL、HP、IBMといったNEMA規格機種が、そのまま使用できる電源環境を備えていることは、ほとんどなく、日本規格からNEMA規格への変更工事が必要となります。
しかし、NEMA規格自体が北米の規格であるために、日本の一般的な電気工事業者では知識がない場合もあり注意が必要です。
また、NEMA規格の中でも微妙な種類の違いがありますし、そもそも、コンセントの規格だけではなく、サーバーなど製品においても、日本製品と、北米系製品とでは電源入力部の部材、接続方法などに微妙なちがいがあります。
サーバーは企業にとっての根幹であり、また、導入コストなど安価なものではありません。
電源工事の失敗によってのサーバーの破損といった事例も、最近ではよく聞くようになりました。
サーバー電源工事では、経験豊富な業者への依頼をお勧めします。
NEMA規格、その他の規格についても工事を行ないます。
また、サーバー電源工事を行う際に、ブレーカー診断やLAN配線工事なども可能ですので、是非お問い合わせください。
サーバー電源工事のお問い合わせ
サーバー電源工事のお問い合わせを、お電話とメールにて承ります。
お気軽にご相談ください。
本社 ※東京電力地域の方
静岡支店 ※中部電力地域の方 営業時間 9:00~18:00 ※土日、祝日定休 |